ボディメイクをしている人も、ダイエットをしている人もこの頃よく聞く【BCAA・EAA・プロテイン】の三種の神器。
トレーニーやダイエッターにとってもはや欠かせない日常必需品になってきています。
今はおいしいフレーバーの商品が沢山出てきていますが、毎日飲むとなると飽きてきませんか?まとめ買いの方が安い!と、大きいサイズを買ったのに口に合わなくて大量に残ったりなどしている人も多いのではないでしょうか。
一番お気に入りのフレーバーを選んでいたとしても、いつか味に飽きがくるのは仕方ないと思っています。その飽きが段々と摂取する行動自体、苦痛に変わってくるかもしれません。
そんなあなたに【BCAA・EAA・プロテイン】の美味しいアレンジを紹介します。
甘すぎるのが苦手な人も、甘いものが好きな人にも使えるように13通りの簡単すぎる万能アレンジを解説。
この記事では効果の最大化ではなく、味を変えて飽きずに飲む事を最優先に考えています。
目次
プロテインのアレンジ
プロテイン+コーヒー
甘すぎるものが苦手な私が一番おススメする飲み方です。ブラックコーヒーにはカフェイン・クロロゲン酸・ナイアシンなど脂肪燃焼効果がある成分が多く含まれているので、朝にプロテインドリンクを摂取する時にアレンジとして使用するのがダイエットとしては効率良く摂取出来ます。
自分比較ですが、水7:コーヒー3の割合が一番おいしかったです。チョコやミルクティー、ココアやペコちゃん味にも合うのでアレンジで使えるフレーバーの範囲が多め。
プロテイン+豆乳
味を少し甘く、口当たりをまろやかにしたい方にオススメアレンジ。植物性タンパク質の摂取も出来ます。
お腹にも貯まりやすくなりますし、イソフラボンは、体内でエストロゲンと似た働きをしてくれるので女性ホルモンのバランスを整え生理前後の女性には嬉しい効果があります。
こちらはフルーツ系の味からチョコやストロベリー、抹茶などどんなフレーバーにも合いやすいです。
プロテイン+アーモンド効果(江崎Glico)
ハードに糖質制限をしている方におすすめ。
アーモンド効果の砂糖不使用タイプは100mlあたりの糖質が0.2gと、豆乳を下回る糖質の低さ。糖質を気にせず甘さが欲しい方は通常タイプでも。アーモンドの香ばしいおいしさが加わります。
砂糖不使用タイプを使うと甘さはなく、少しまろやかになる程度ですがアーモンドは多くのフレーバーで相性がよく、チョコやミルクティーなど色々なフレーバーに使えます。
プロテインアイス
作り方はシェイクしたプロテインをカップや100均に売っているアイスメーカーに入れ、冷凍庫で冷やすだけの簡単レシピ。
この時、シャリシャリの食感で食べたい方はいつも通りの分量で作り、まろやかな食感で食べたい方はいつもより水の分量を半分もしくは牛乳や豆乳、ココナッツミルクなど乳製品に置き換えて作る事でお好きな食感のプロテインアイスが楽しめます。
素焼きのくるみやナッツを乗せて凍らせても低糖質を保ったまま、食感も楽しく更においしく食べられます。アイスにするだけなのでどんなフレーバーでも相性は抜群。
ホットプロテイン
寒い冬の朝に大活躍するホットプロテイン。
朝は白湯を飲む人も多いと思いますが、たんぱく質を補給するためにはプロテインドリンクが必須ですよね。
そんな時はいつも通り200ml程の水、もしくは乳製品でシェイクして作り、耐熱用のコップに移し電子レンジで500wで1分~1分半ほど温めます。
シナモンやキャラメルパウダーを振っても美味しく低糖質なほっとするドリンクが出来上がります。こちらもどんなフレーバーでも相性は抜群です。
プロテイン+氷
ダマになりやすいプロテインにおすすめの飲み方レシピ。
いつも通りの分量より少し少なめの水などでシェイクする際に氷を2~3粒入れるだけです。暑くてプロテインが喉を通りにくい夏にはマストアレンジ。
氷がシェイカーボールの代わりをしてくれて、ダマが少し改善されます。口当たりの冷たさが気持ちいいので、トレーニング後などスッキリとプロテインを飲みたいときにオススメ。どんなフレーバーにも合います。
BCAA・EAAのアレンジ
BCAA・EAA+炭酸水
プロテインと違ってフルーティなフレーバーが多いBCAA・EAA。そんなフレーバーを炭酸水で割れば味はもう市販のジュースです。水だと甘さが強く飲みづらい人も炭酸だとのど越しもよくなり飲みやすくなるのでおすすめアレンジ。
まずは少量の水で溶かし、炭酸水を後から少しずつ足さないと溢れてしまうので注意してください。
BCAA・EAAアイスキャンディー
プロテインでも作れますが、BCAA・EAAでもアイスが作れるんです!少し濃い目に水に溶かし、製氷機やアイスキャンデーメーカーに入れて家庭の冷凍庫で冷やすだけの簡単レシピ。
シャリシャリ食感の美味しいアイスが出来上がります。
かなり濃い目に作り、BCAAを濃縮した氷にし、炭酸水にBCAA氷を入れて飲んでも手軽にアミノ酸が補給出来ます。
ホットBCAA・EAA
寒くなる冬におススメの飲み方。普段通りに作るときに、お湯に変更するだけです。
耐熱のボトルに入れると持ち歩きもできます。レモン味で作るとホットレモネード風に。甘さが引き立ち飲みやすさは抜群。薄切りレモンを浮かべれば見た目もオシャレになり、ビタミンの補給もできます。
紅茶+BCAA・EAA
こちらもアイス、ホット両方どちらでも合います。
ストレートティーに溶かせばお好きなフレーバー風味の紅茶が出来上がり。ホットだと体も温まりますし、アイスだとハーブティーのようにごくごく飲めるので飲みやすさはピカイチです。
クエン酸+BCAA・EAA
BCAA・EAAの甘さが苦手な人にオススメ。クエン酸を混ぜる事で酸っぱさが強調されるので、甘さが和らぎます。
さらにクエン酸を摂取する事により、疲労回復効果も得られます。
クエン酸を混ぜたBCAA・EAAで炭酸水割りもスッキリさが増して飲みやすさが◎
スポーツ飲料+BCAA・EAA
BCAA・EAA単体の味に飽きてきた方におすすめの飲み方。アクエリアスなどのスポーツドリンクで割ると子供から大人まで飲みやすさは抜群。
元々スポーツドリンクにはBCAA成分が含まれているものもありますが、少量すぎるのでアミノ酸を補うイメージで一緒に摂取するといいかもしれません。
BCAA・EAAアイスジュレ
プロテイン、サプリメントなど70ヵ国以上で販売を行っているMyProtein公式でもおススメされている飲み方。
お湯でゼラチンを溶かしそこにBCAA・EAAを入れてシェイク→冷蔵庫で冷やすだけ。飲むときに少し崩してジュレ状にします。
アイスにした時ほど体が冷えなく、お腹に溜まる飲み方ですので甘いものが欲しい時や減量中にぴったり。
今回は暑い季節にぴったりの爽やかなジュレを紹介します。
夏はついアイスに手を伸ばしたくなりますが、脂肪も糖分も気になりますよね。マイプロテインのフレーバー付きBCAA(分岐鎖アミノ酸)はカロリーゼロなのにしっかりと甘味もあるので、スイーツにぴったりです。
BCAA(分岐鎖アミノ酸)は運動中の筋タンパク分解を抑制したり、疲労を回復したりする効果があるので、運動前や運動中、運動直後にオススメです。
お好みで炭酸水で作ってもシュワシュワして美味しく召し上がれますので、どうぞお試しください。
まとめ:アレンジレシピの組み合わせは無限大
冷たくもあったかくも飲めるアレンジレシピを紹介しました。
味を変えてみたり食感を変えてみたりすると意外にもプロテイン、BCAA、EAAなどの栄養補給ドリンクでも色々楽しめます。
プロテインがまずい、苦手だという人もアレンジ同士を組み合わせてみたり、新しい飲み方を自分なりに試してみてお気に入りの飲み方を探してください。
味が嫌になってしまったり、飽きてしまう前に色々とレシピを試し、トレーニングを美味しく最適化しましょう。
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